子宮がん検診|おかみやウィメンズクリニック門前仲町|門前仲町の婦人科

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子宮がん検診

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子宮がんについて

子宮がん検診

子宮がんには、「子宮けいがん」と「子宮体がん」の、二種類の異なるタイプのがんがあります。
子宮けいがんはヒト・パピローマウイルスの感染が原因といわれ、性交経験のある女性であれば、年齢が若くてもかかりうる子宮がんといえます。
また、以前は閉経以降の女性しかほとんどかからないといわれた子宮体がんも、ライフスタイルの変化から低年齢化しており、現在では子宮けいがんと子宮体がんの比率は、6対4とまでいわれています。
症状の多くは、出血や帯下(おりもの)の増加ですが、初期はほとんど無症状であるため、定期的な検診を受けることをおすすめします。

子宮がん検診について

30代以上の方であれば子宮けいがん・子宮体がん両方の検診を、20代であれば少なくとも2年に一回の子宮けいがん検査をするとよいでしょう。
子宮けいがん検査は膣の奥をブラシ状の器具で触るだけの簡単な検査ですので、性交経験のある女性なら痛みも少なく数分で終わります。
子宮体がん検査は子宮腔内の細胞を取るため、多少違和感を感じますが、出産経験のある女性でしたら数分で終わる検査です。また出産経験のない方でも、その方に合わせた方法で検査しますのでご相談ください。
症状があり、医師が検査を必要と診断した場合は、保険適用がありますが、検診目的の場合は自由診療となります。