診療科目の詳細
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クラミジア感染症について現在、クラミジア感染症は、日本国内で最も多いSTD(性行為による感染症)ともいわれています。おりものの増加、出血、下腹部痛などがその主症状ですが、ほとんどは無症状の場合が多いため、放置されることが少なくありません。出産時に感染した新生児に角結膜炎や重症の肺炎が発症して初めて、母体側の感染が発見されるということも、しばしばおこります。感染が重症の場合は流産、早産、不妊症の原因になります。 これから結婚、出産を予定されている女性、またパートナーとの将来的な関係を望む女性や、難治性のヘルペス感染症および膣炎にお悩みの患者様は、ぜひ一度、検査を受けられることをおすすめします。 当院のクラミジア検査は、PCR法(核酸増幅検査法)で行っているため時間(1週間)が多少かかります。検診目的の場合の検査は自由診療ですが、結果が陽性(感染者)の患者様は、その後の治療および、治療後の判定検査には全て保険診療が適用されます。感染していた場合は約2週間の薬の内服での治療となります。 その他の性感染症についても、自由診療にて検査を行っております。予約のうえ、ご来院ください。 |



